2024.03.12

【後期入試】聖マリアンナ医科大学後期一般選抜二次試験対策ガイド

聖マリアンナ医科大学後期一般選抜二次試験対策ガイド

こんにちは、医学志望の皆さん。今回は、聖マリアンナ医科大学後期一般選抜の二次試験について詳しく解説します。後期一次試験を突破した皆さん、おめでとうございます!さっそく、二次試験に備えてみましょう。

二次試験の概要

後期一次試験の合格者は、3/15(金)に二次試験が行われます。この試験では、適性検査・小論文・面接が課されます。適性検査は面接の参考とされます。基準点が設けられているため、全教科に足切りがあることに留意しましょう。

小論文の変化に注目

小論文では、過去は資料文型の形式が主流でしたが、近年では図表型やデータ読み取り形式が増えています。昨年の変更では、文字数も60分で800~1000字と大幅に増加しました。これまでの経験があっても、ボリュームに注意が必要です。小論文の配点は50点で、面接と同じくらいの重要度があります。

面接での注意点

面接は150点と高い比率で評価されます。キリスト教系の学校であるからと言って、あまりにも安易にキリスト教の話題を出すことは避けましょう。本当に信者でない場合、付け焼刃な話は逆効果になります。また、媚売るような印象を与えないように注意してください。例えば医療とキリスト教の関係について答えられますか?下手に話すと余計なところで詰められます。知らないなら知らないで入学後に学びますなどと言い適当にまとめましょう。聖マリとしてもキリスト教信者を集めているわけではありません。

対策のポイント

  1. 小論文のトレーニング: 過去の出題傾向やデータ読み取り形式にも対応できるよう、幅広いトピックでの小論文トレーニングを行いましょう。
  2. 面接の模擬: 全日程で一番最後の面接です。前受験生面接に慣れきっているでしょう。余計なことを言わない。清潔感を持ち凛とした態度で臨んでください。
  3. キリスト教についての理解: 学校のキリスト教系の特徴や信仰について基本的な理解を深め、自分の意見をしっかりと整理しておくと良いでしょう。前述の通り特に知識がなければ深入りしないようにしましょう。

まとめ

聖マリアンナ医科大学後期一般選抜の二次試験は、小論文と面接が重要なポイントとなります。焦らず、慎重に対策を進め、自分の強みをしっかりとアピールできるようにしましょう。頑張ってください!

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