中高一貫校に通う中学生の皆さん、冬休みには何をすべきか、お話ししましょう。
一貫校に通う最大のメリットは、高校受験をしなくても良いことです。そのため、他の高校受験生とは異なり、医学部受験などの大学受験勉強を開始することが重要です。
受験勉強を早く始めれば、合格はもちろん、目指す大学に進学できます。私大の場合、難易度が高い大学ほど学費が安くなる傾向があるため、家計にも優しい選択です。
中学3年生にもなれば、早くから医学部受験勉強をスタートできます。高校受験ほど追い詰められることなく、自分のペースで着実に勉強できます。
例えば、ある中3の生徒は勉強に熱心ではないように見えますが、部活中心の生活をしながらもトップクラスの成績を維持しています。そういった生徒はポイントを押さえ、効率よく勉強しているのです。
それでは、具体的な勉強内容を見てみましょう。
ステップ1:定期試験で目標をクリアする
学校の定期試験で目標とする順位に入ることが重要です。そして、次のステップ2に進みます。実力テストがある場合は、その順位も参考にしましょう。
ステップ2:実力テストに対する対策を講じる
範囲の広い実力テストで得点を伸ばすためには、原因を探り対策を講じることが大切です。科目別に原因を特定し、対策を行いましょう。
積極的な受験勉強のスタート
中1・2年生の場合は外部模試はありませんが、英検などを受験することで力を蓄えましょう。中3生はすでに高校数学の範囲に入っているので、高1用の模試や共通テストを意識した模試を受けてみることも有益です。
受験勉強のヒント
志望校を決めておくことや、定期的に模試を受けることが重要です。時間を有効活用し、医学部合格への道を着実に進めていきましょう。
中学生の時期から将来の夢を明確にすることは素晴らしいことです。みなさんの医師への夢を応援しています。頑張ってください!
お読みいただきありがとうございました!
体験授業も実施しております。
ご興味をお持ちいただいた方は下記のリンクよりお気軽にご相談ください。
ご連絡お待ちしております。