【医学部受験専門個別指導予備校 医進塾プレメディスタ オンライン授業対応】
九州地方の医学部ランキング 国公立、私立医学部混合
順位 | 大学 | 偏差値 |
---|---|---|
1位 | 九州大学 | 70 |
2位 | 長崎大学 | 66 |
3位 | 熊本大学 | 65 |
4位 | 産業医科大学 (私立) | 64 |
5位 | 鹿児島大学 | 63 |
6位 | 大分大学 | 62 |
7位 | 宮崎大学 | 62 |
8位 | 佐賀大学 | 61 |
9位 | 琉球大学 | 61 |
10位 | 久留米大学(私立) | 60 |
11位 | 福岡大学(私立) | 59 |
順当に国立の偏差値順という形になっています。
旧帝大の九州大は文句なしのナンバーワンです。
九州地方の特徴
九州地方の特徴として私立は3つしかなく圧倒的に国公立が多いということが言えます。
首都圏に比べ人口が少ないため当然の結果ともいえますが国立に届かない学力だと九州から出てその他地方の大学を受験する必要があるでしょう。
他地域地方の特徴
他の地域の特徴についてはこちらにまとめてあります。ご覧ください
産業医科大学は中堅グループに位置する
産業医科大学は、私立の中ではやや別格の存在です。私立にも関わらず共通テストが必要であり、2次試験の難易度も高めですが、学費が安いという利点があります。そのため、合格率も高く、偏差値も比較的高めです。また特徴として修学資金の返済免除が目的に9~11年の産業医としての勤務が強制される場合があります。職務内容は産業医、産医大病院の医師などで具体的な年数や職務内容が進路によって異なります。ただし学費が安いと言っても30,697,800円 (私立学費ランキング13位(31校中))で350万弱の国立には到底叶いません。共通テスト必須の条件で私立専願志望の第一志望ともなりずらく他の地域からの流入もあまり考えにくいことから九大のすべり止め的役割が大きい大学でしょう。