2026.01.08

共通テスト当日の準備マニュアル│持ち物・食事・約束事・便利グッズ

共通テスト当日の完全準備マニュアル│持ち物・食事・約束事から便利グッズまで解説

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共通テスト当日、持っていってよかったものって?

いよいよ迫る共通テスト本番。これまで積み重ねてきた努力を100%発揮するために、当日の準備は万全にしておきたいですよね。

「あれを持ってくればよかった」「これを確認しておけば…」と後悔しないために、このガイドでは持ち物・食事・親子のルール・事前確認から便利グッズ、トラブル対処法まで、現場で本当に役立つ情報をすべてお伝えします。

このマニュアルを読めば、安心して本番を迎えられるはずです。


目次

  1. 持ち物編──必携品とあると安心な物
  2. 食べ物編──エネルギー補給と摂取タイミング
  3. 約束事(親子のルール)──当日の声かけとNGワード
  4. 調べもの(事前確認リスト)──アクセスと会場情報
  5. 共通テスト特有の”準備してよかった”項目
  6. その他便利グッズ──意外と役立つアイテム
  7. 忘れ物・トラブル時のテンプレ行動
  8. 当日の心構えと体調管理
  9. まとめと今日からやるべき3つのアクション

持ち物編──必携品とあると安心な物

絶対に必要な必携品

アイテム なぜ必要か
受験票(確認はがき) 本人確認に必須。前日に最終確認を
受験票のコピー 万が一紛失した場合の予備
写真付き身分証明書 学生証・運転免許証・マイナンバーカード等
鉛筆(HB)4〜5本 マークシート用。シャープペンシルは不可の会場も
消しゴム2個以上 マークミス修正用。予備は必須
鉛筆削り 芯が折れた時の対応用
腕時計(アナログ推奨) スマートウォッチ・計算機能付きは不可
マスク(予備2〜3枚) 試験中も着用が推奨される会場が多い
ハンカチ・ティッシュ 手洗い後や鼻をかむ時に

あると安心な物

  • 携帯用消毒液:感染対策として
  • クリアファイル(A4):受験票・プリント類の保護
  • 上着・カーディガン:会場の温度調整用(着脱しやすいもの)
  • カイロ(貼らないタイプ):待ち時間の防寒対策
  • 健康保険証のコピー:万が一の体調不良に備えて
  • 常備薬:頭痛薬・胃腸薬など普段使い慣れているもの
  • 目薬:長時間の試験で目が疲れた時に
  • 交通系ICカード+現金:交通費・緊急時用(小銭も用意)
  • 携帯充電器・モバイルバッテリー:緊急連絡用にスマホの電池確保
  • ウェットティッシュ:食事前の手拭き

共通テストでは鉛筆(HB)の使用が推奨されており、シャープペンシルは会場によっては使用不可の場合があります。必ず各試験会場の注意事項を確認してください。


食べ物編──エネルギー補給と摂取タイミング

当日朝食の基本(試験開始2〜3時間前まで)

消化に良く、エネルギーになりやすいものを選びましょう。

おすすめ朝食例:

  • おにぎり(梅・鮭など)
  • 温かいスープ(味噌汁・コンソメスープ)
  • バナナ
  • ヨーグルト
  • 卵料理(ゆで卵・スクランブルエッグ)

避けたい食材:

  • 揚げ物・脂っこいもの
  • 食べ慣れないもの
  • 生もの
  • 大量の牛乳(お腹を壊しやすい)

休憩時間・昼食の軽食

試験の合間(休憩時間は約50分〜80分)に素早くエネルギー補給できるものを用意します。

持参推奨の軽食:

  • バナナ:消化が良く、すぐにエネルギーになる
  • 一口おにぎり:食べやすいサイズで腹持ちも良い
  • エネルギーゼリー:短時間で栄養補給可能
  • チョコレート・ラムネ:脳のエネルギー源・ブドウ糖補給
  • カロリーメイト等の栄養補助食品:バランス良く栄養摂取
  • 温かい飲み物(水筒):リラックス効果と体温維持

摂取タイミングの目安:

  • 1日目昼休憩(12:30〜13:40頃):しっかり昼食+軽食
  • 2日目昼休憩(12:30〜13:10頃):軽めの昼食
  • 各科目の休憩時間(20〜30分):チョコレートやラムネで糖分補給

重要な注意点:

  • アレルギー対応:普段食べ慣れているものだけを持参
  • 会場ルール確認:飲食可能な場所を事前にチェック(教室内は原則不可)
  • 匂いの強いもの:他の受験生への配慮として避ける
  • 食べすぎ注意:満腹は眠気と集中力低下を招く

受験当日は「消化に良く、すぐエネルギーになるもの」を少量ずつ摂るのが理想とされています。特にバナナ・ゼリー飲料・ブドウ糖タブレットは受験生に推奨される定番アイテムです。


約束事(親子のルール)──当日の声かけとNGワード

当日の応援フレーズ・テンプレート

テンプレート①:出発前
「今日は今までの努力を全部出してくるんだよ。あなたならできる。行ってらっしゃい」

テンプレート②:会場到着時
「ここまでよく頑張ってきたね。落ち着いて、いつも通りやればいいからね」

テンプレート③:1日目終了後
「お疲れさま。今日はゆっくり休んで、明日に備えよう」

絶対に言ってはいけないNGワード

  • ❌「絶対に○○点取らないと」(プレッシャーになる)
  • ❌「失敗したらどうするの」(不安を煽る)
  • ❌「○○くんは調子いいらしいよ」(他人との比較)
  • ❌「お金かけたんだから」(罪悪感を与える)
  • ❌「もっと勉強しておけば」(後悔を誘発)

スマホの運用ルール

  • 試験中は電源OFF(マナーモードではなく完全にOFF)
  • 休憩時間も最小限の使用(SNSで他人の出来を見ない)
  • 保護者との連絡は必要最小限(試験直後に「どうだった?」と聞かない)
  • 1日目終了後は早めに就寝(スマホを見すぎて夜更かししない)

受験当日の親の声かけについて「結果ではなくプロセスを認める言葉」をかけてあげましょう。


調べもの(事前確認リスト)──アクセスと会場情報

交通・アクセス関連

  • [ ] 最寄り駅と出口(○○駅○○口から徒歩○分)
  • [ ] バス時刻表(バス利用の場合は複数本確認)
  • [ ] 所要時間(余裕をもって60分以上前到着を目標)
  • [ ] 代替ルート(遅延時の予備経路)
  • [ ] 駅・会場周辺のトイレ位置(駅のトイレは混雑必至)

会場・試験関連

  • [ ] 試験開始時間・集合時間(大学入試センター公式サイトで確認)
  • [ ] 受験会場・教室番号(受験票に記載)
  • [ ] 保護者控室の有無と場所(会場により異なる)
  • [ ] 持ち込み禁止物(スマートウォッチ・電子辞書・計算機能付き時計等)
  • [ ] 昼食の扱い(教室外の指定場所で摂取)
  • [ ] 合否発表の方法(大学入試センターのウェブサイトで確認)

緊急連絡先

  • [ ] 試験場本部の電話番号(受験票に記載)
  • [ ] 最寄りのタクシー会社電話番号
  • [ ] 保護者の連絡先(相互に確認)

必ず各試験会場の最新情報を大学入試センターの公式サイトで確認してください。持ち込み可能物・試験時間・注意事項は毎年更新される可能性があります。

[出典:大学入試センター公式サイト https://www.dnc.ac.jp/]


共通テスト特有の”準備してよかった”項目

マークミス防止のための準備

必須アイテム:

  • 質の良い消しゴム2個(よく消えるものを新品で用意)
  • HB鉛筆4〜5本(マークしやすい濃さ)
  • 定規・ルーラー(マークのズレ確認用)

マークシート塗り方の練習:

  • 事前に過去問や模試でマークシート形式に慣れておく
  • 「塗りすぎず、薄すぎず」のちょうど良い濃さを体得
  • 問題番号とマーク番号のズレに注意
  • マーク後は必ず見直し(特に大問の切り替わり時)

リスニング対策(英語)

注意事項:

  • イヤホン・ヘッドホンは持ち込み不可(会場で支給されるICプレーヤーを使用)
  • 音量調整の時間があるので、自分に合った音量を確認
  • 機器トラブル時は挙手して試験監督に相談
  • 事前にリスニング音源で耳慣らししておく

時間配分メモの準備

  • 各科目の時間配分を事前に決めておく
  • 試験開始前に時計で終了時刻を確認
  • 問題冊子の余白にメモ可能(時刻を書き込む)

共通テストでは、マークミスが致命的なミスにつながります。「5分前にマーク確認の時間を確保する」こと


その他便利グッズ──意外と役立つアイテム

グッズ あると便利な理由
ビニール袋(2〜3枚) ゴミ入れ・濡れた物の収納
小型の折りたたみ傘 急な天候変化に
耳栓(使い慣れている場合) 移動中の短時間仮眠用(試験中は使用不可)
レッグウォーマー 足元の冷え対策(着脱容易)
小さめのブランケット 保護者控室での防寒
目元温めシート 休憩時のリラックス用
使い捨てスリッパ 会場で足が疲れた時に
読み慣れた参考書(薄いもの) 待ち時間の最終確認用

「消しゴム」「カイロ」「ブドウ糖タブレット」が三大必携アイテム


忘れ物・トラブル時のテンプレ行動

受験票を忘れた場合

対処手順:

  1. まず試験場本部に連絡
  2. 受験票のコピーがあれば持参
  3. 身分証明書を提示して仮受験票を発行してもらう
  4. 焦らず試験監督の指示に従う

筆記具を忘れた場合

  • 駅や会場近くのコンビニで購入
  • 同じ受験生に声をかけて借りる
  • 試験場本部に相談(貸し出し対応がある場合も)

電車遅延・交通トラブル

対処テンプレート:

1. 落ち着いて状況確認
2. 試験場本部に電話連絡
   「共通テストの受験生ですが、電車遅延で到着が遅れます」
3. 遅延証明書を駅でもらう
4. タクシー等で可能な限り急ぐ
5. 到着後すぐ試験監督に報告

多くの試験場は交通機関の遅延には柔軟に対応してくれます。必ず連絡を入れることが重要です[出典:大学入試センター公式サイト]。

当日の発熱・体調不良

  • 37.5度以上の発熱:試験場本部に連絡し指示を仰ぐ
  • 別室受験の対応がある場合も
  • 深刻な体調不良の場合は医療機関へ相談してください
  • 追試験(2週間後)の制度があるので確認を

当日の心構えと体調管理

前日・当日朝のルーティン

前日にやること:

  • 持ち物を最終チェック(リストを見ながら詰める)
  • 受験票・筆記具を玄関に準備
  • 早めに就寝(いつもより30分早く布団に入る)
  • お風呂でリラックス
  • 翌日の天気予報を確認

当日朝のルーティン:

  • いつもと同じ時間に起床(特別早起きは不要)
  • 軽めの朝食(試験2〜3時間前まで)
  • トイレは自宅で済ませる
  • 天気予報を確認して服装調整

睡眠と体調管理

  • 前日は最低7時間の睡眠を確保
  • 寝不足は集中力・記憶力を著しく低下させる
  • 不安で眠れない場合も、横になって目を閉じるだけで体は休まる
  • 深刻な不眠や体調不良の場合は医療機関へ相談してください

カフェインの扱い

  • 普段コーヒーや緑茶を飲まない人は当日も控える
  • カフェインは人によっては緊張を高めたり、トイレが近くなる
  • 飲み慣れている人は適量(1〜2杯程度)ならOK

トイレのタイミング

  • 自宅出発前に必ず済ませる
  • 駅到着時(会場最寄り駅の手前の駅がおすすめ)
  • 会場到着後すぐ
  • 各科目開始30分前

休憩時間の過ごし方

  • 次の科目の参考書を軽く見る程度(詰め込みすぎない)
  • 友人と答え合わせはしない(不安になるだけ)
  • スマホは最小限(SNSで他人の出来を見ない)
  • 軽くストレッチして体をほぐす
  • 深呼吸してリラックス

まとめ

共通テスト本番は、これまでの努力を発揮する大切な2日間。万全の準備をして、落ち着いて試験に臨みましょう。

要点のまとめ:

  • 持ち物は前日に最終チェック(受験票・筆記具・時計・防寒具)
  • 消化に良い食事と軽食を用意(バナナ・ゼリー・おにぎり)
  • マークミス防止のため見直し時間を確保
  • トラブル時は試験場本部に連絡して指示を仰ぐ
  • 体調管理を最優先(睡眠・食事・防寒)

やるべきこと

  1. 持ち物リストを印刷して、玄関に貼る(このガイドをコピーして使ってOK)
  2. 会場までのルートを最終確認する(乗り換え・所要時間・トイレ位置)
  3. 親子で「当日の約束」を話し合う(声かけの内容・連絡方法など)

どんなに準備をしても、予想外のことは起こるものです。でも、基本の準備をしっかりしておけば、大抵のトラブルは乗り越えられます。

力を出し切れるよう、深呼吸して、自分を信じて臨んでください。応援しています。


参考・出典

本記事の作成にあたり、以下の情報源を参考にしています:

  1. 大学入試センター公式サイト:試験時間・持ち込み物・注意事項
    https://www.dnc.ac.jp/

※本記事の情報は一般的な推奨事項であり、各試験場・各受験生の状況により異なる場合があります。必ず大学入試センターおよび各試験場の公式情報を最優先してください。


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