2023.11.17

医学部や歯学部受験における推薦入試の重要性

医学部や歯学部受験における推薦入試の重要性

医学部受験や歯学部受験を目指す受験生の皆さん、一般選抜(一般入試)以外にも、推薦入試や総合型選抜(AO入試)が存在することを知っていますか?

私立大学の入試において、推薦入試やAO入試で合格する学生の数は増加傾向にあります。医学部受験や歯学部受験においても、一般選抜よりも推薦入試での合格者が多くなっています。

推薦入試の魅力と有用性

推薦入試は、受験資格に厳しい条件が課されています。例えば、「現役のみ」や「評定平均4以上」などの条件を満たすことが必要です。これにより、受験者数が限定され、競争率が低くなるため、合格の可能性が高まります。

また、推薦入試は大学ごとに試験内容が異なる場合があります。自分に適した試験内容の大学を選ぶことができます。

過去問の不公開と予備校の役割

しかし、大きな問題点も存在します。医学部や歯学部の推薦入試に関する過去問が公開されていないことがその一つです。この点が受験生にとって大きな障壁となります。

その解決策の1つは、予備校に相談することです。過去問が公開されていなくても、受験生の受験報告や試験内容に関する情報を提供してくれる場合があります。

予備校との情報共有

予備校には、試験内容を教えてくれる場合もあります。ただし、それが具体的な対策につながるかは別問題です。推薦対策の指導は予備校の重要な役割であり、試験内容を教えることが合理的であると考えます。

推薦入試で過去問が公開されていない大学に興味がある場合、予備校に相談してみることをお勧めします。

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