2024.01.31

医学部受験対策:小論文と面接のポイント

医学部受験対策:小論文と面接のポイント

一次試験が終わり始めいよいよ二次試験が本格的に幕を開けます。

今回は医学部受験における二次試験、小論文と面接のポイントについてまとめていきます。

医学部の小論文対策

医学部の小論文は、内容だけでなく指定された字数を厳守することが非常に重要です。600字以内と指定されている場合、600字を超えてしまうと採点対象外となります。逆に200字程度では評価されません。そのため、指定された範囲内でしっかりとマスを埋めることが求められます。これに気を付ければ、小論文での減点を回避できるでしょう。

二次試験では医療問題や現代医療に関するテーマが出題されることが一般的です。過去の入試問題を手に入れたら、できるだけ多くの問題に取り組み、慣れておくことが大切です。また、小論文や面接対策は時間がかかるものですので、一次試験に重点を置くあまり後回しにせず、計画的に進めることが必要です。

医学部の面接対策

医学部の面接は毎年同じような質問が出題されることが一般的です。そのため、「その大学の面接では、何が聞かれるか?」を調べておくことが重要です。予備校などで医学部入試に詳しいアドバイザーに質問するのも良いアプローチです。また、どの大学でもよく聞かれる「定番」の質問については、しっかりと準備しておくことが必要です。

医学部の面接では、単なる知識だけでなく、質問に対して冷静に答え、自分の意見や考えをしっかりと表現することが求められます。自分の強みや弱みを理解し、自己PRを準備しておくことも大切です。

医学部受験は学力だけでなく、表現力やコミュニケーション能力も問われる分野です。小論文と面接の対策を怠らず、総合的なアプローチで臨むことが合格への近道です。

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