2025.08.30

医学部受験生が夏休み明けから入試本番までにすべきこと

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夏休み明け、いよいよ受験本番へ向けた後半戦がスタート!特に医学部志望の受験生にとっては、「夏休みの成果を本番得点につなげる」絶好のタイミングです。そこで今回は、医学部受験生が夏休み明けから入試本番までにすべきことを、分かりやすく整理してお伝えします。


1. 模試や夏期課題の“徹底振り返り”

夏休み中に受けた模試・間違えた問題から、苦手分野やケアレスミスの傾向を具体的に把握することがカギです。
▲ 模試をただ結果見るだけではなく、得意・不得意や解法のクセを明文化して、直すための計画を立てましょう。これは秋からの学習効果を大きく伸ばします。

模試が出来ずに目をそむけたくなる気持ちはわかりますがそこに自分ができるようになるメソッドが詰まっています。逃す手はありません。むしろ今できない問題に出くわすことができてラッキーです。必ず復習しましょう。


2. インプットからアウトプットへシフト

夏休みは主に知識のインプットや基礎固めに費やした人が多いはずです。ここから先は、その知識を実際に使える形にする段階にシフトするのが重要。
▲ 過去問や模試形式の演習で、スピードと正確さを同時に鍛える段階に移行しましょう。


3. 過去問演習を本格スタート

夏休み明けには、第一志望を中心に過去問を回し始めることが重要な目安です。
▲ まずは出題形式に慣れること。点数がすぐに出なくても問題なし。徐々に「得点安定 → コンスタントに〇〇点越えが可能」にしていきましょう。ただし直前期にやる過去問がなくならないように、すべてやる必要はありません。一年分だけ○○の科目だけなどでOK


4. 志望校・併願校の最終整理と戦略設計

前半戦の成果を踏まえて、志望校の位置付けや併願スケジュールの見直しを。
▲ 出願日程、試験日程、費用面も含め、戦略的に受験プランをバランスよく組み立てましょう。


5. 生活リズムの微調整とメンタルケア

夏は夜型になりがちだった人も多いはず。秋から本番までに、朝型リズムを確立し、学習効率を維持することが大切です。
▲ また、体調の波や焦り・不安に対しても予防的に対処することで、安定した学習パフォーマンスを保てます。


まとめ:夏の成果を「形」にする後半戦のポイント

フェーズ やるべきこと 狙い
模試振り返り 苦手・ケアレス傾向を明確化 学習の軸を作る
アウトプット強化 過去問・制限時間で演習 得点力・スピード習得
過去問演習 出題形式に慣れ、傾向把握 得点安定に向けた土台作り
併願戦略整理 スケジュール・併願校を戦略化 安心材料としての併願設計
生活・メンタル管理 リズム調整+体調ケア コンディション安定と学習継続性確保

医学部受験で最も差がつくのは、夏休み後の「立て直しと加速」です。秋〜冬の過ごし方が合否を左右します。 ぜひ上記を参考に、焦らず一歩ずつ、効率よく、着実に進んでいってくださいね。

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