【医学部受験専門個別指導塾 東京都世田谷渋谷予備校 医進塾プレメディスタ オンライン授業対応】 無料LINE相談
医学部受験(特に私立医学部)を目指す夏休みは、「合格の天王山」とも呼ばれ、実力差をつける最大のチャンス期間です。ここでは、「夏休みの過ごし方」を科目別/学年別に整理してご紹介します。
1. なぜ夏休みが重要なのか?📘自習と弱点補強の時間確保
自己学習に力を入れる夏休み
- 私立医学部の入試では、理科重視・難度高めの実戦力が求められる一方、夏休み期間は模試や講習でスケジュールがタイトになるため、自習と弱点補強の時間確保が鍵です。
- 「夏期講習をたくさん受けるより、自分で復習し、問題を解く時間を確実に取ること」が高得点への近道になります。講習に頼りすぎず、自分のペースで学習を深めましょう
模試を有効活用して現状を把握しよう
- また、模試の成績を通じて自分の学力の「現状確認」と「目標志望校との差」を把握し、弱点分野を洗い出すことが重要です
2. 科目別の重点戦略
🧪 理科(物理・化学・生物)
- 特に重要なのは演習の量と復習の徹底。間違えた問題はすぐ翌日、さらに一週間後にも再解答するなどして記憶を定着させましょう 。
- 夏休み中に苦手科目・弱点単元を集中的に潰すことで、得点力を一気に伸ばす科目です。
📚 英語
- 感覚を鈍らせないために「毎日1長文を読む習慣」が推奨されます。文法や語彙も忘れないよう隙間時間を活用して反復学習を
🧠 数学
- 特に数Ⅲや微積・ベクトルなど応用力を求められる単元は基礎を固めたうえで問題演習を中心に組み立てましょう。
- 基礎があやしい状態で応用講座をたくさん受けても成果に繋がりにくいため、弱点補強優先の方針が有効です。
📝 面接・小論文・願書準備
- 私立医学部では学力試験以外に面接・小論文・志望理由書の内容評価も重視されます。
- 夏休みを活用して、志望理由や模擬面接、小論文演習を始める → 高校の先生や予備校講師にじっくり添削してもらうことで差をつけられます。
- 直前期に対応すると手がまわらなくなることもあります。医学部受験をする予定ならば夏休みに一度練習しておきましょう。
3. 学年別の過ごし方プラン
高1・高2生
- 英語・数学の基礎固めを中心に構築する期間。英単語・文法・基本問題を毎日一定時間取り組む習慣を。
- 高2は模試範囲へ踏み込み、苦手科目を並行して進め、基礎を完成させる基盤作りの夏にしましょう。
高3生(私立医学部志望)
- 1日10時間・40日間で400時間超の学習時間を見込むと高い成果が期待できます 夏休みの前半は講習や過去問演習、後半は模試結果の復習と弱点克服へ切り替える戦略が鍵です。
- 毎日のルーティンを作り、メリハリある生活と集中力維持を意識することで効率的な学習サイクルが可能です
4. 夏の勉強スケジュール(例:高3生)
時間帯 | 科目・内容 |
---|---|
6:00~7:00 | 英単語・文法復習 |
9:00~12:00 | 数学(数Ⅲ・ベクトル)演習 |
13:00~16:00 | 理科(2科目)演習・弱点補強 |
16:15~18:00 | 英語長文読解・酸読力練習 |
19:00~21:30 | 模試の復習・志望校別過去問 |
22:30~24:00 | 暗記(英単語・化学式など) |
※上記はあくまで目安。講習・個人ペースに合わせて調整を。
5. 成功のポイント3つ
- ToDoリスト・優先順位の可視化
毎日何をどれだけやるかを書き出すことで効率が上がります。 - 模試で現状確認→復習サイクル
定期模試を活用し、自分の学力の偏りを客観的に把握 → 復習・弱点克服に繋げましょう。 - 学習場所や時間帯に変化をつける
自習室や図書館を活用して集中できる環境を整え、SNSやスマホを遮断する時間を設けるのも有効です 。
✅ 最後に:自分軸で貫く夏休み
- 医学部受験生にとっての夏休みは、「弱点克服・総仕上げ・入試本番への布石」として非常に重要です。
- 講習に流されず、自分で決めた教材・問題集をやり抜く強さが求められます 。
- 面接・小論文の準備も並行し、総合力を高めるスタートを夏から切ることが、合格への近道です。
ぜひ、志望校や現状の学力と向き合い、自分だけの夏の学習計画を立てて、最後までやり抜いてください!
医学部受験専門個別指導予備校 医進塾プレメディスタについて
1回60分 体験授業 (無料)
医学部受験専門の体験授業は随時承っております。
対面授業、オンライン授業どちらでも対応可能です。
お電話または下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
お電話によるお問い合わせ
03-6407-0547