2024.05.30

医学部合格への最短ルート:医学部に1年で合格する効果的な勉強法と戦略

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医学部合格への最短ルート:効果的な勉強法と戦略

医学部に1年で合格するためには、無駄を省き、最短距離での勉強が求められます。多くの受験生が合格できない理由の一つに、効率的でない勉強法が挙げられます。ここでは、無駄を省き最短で医学部合格を目指すための具体的な戦略について解説します。

多浪をする人の間違った勉強法

まず、多浪を避けるべくよくある勉強法の間違いについて見ていきましょう。

1. 科目間のバランスが取れていない

よく見られる間違いとして、以下のような例があります:

  • 数学が苦手で、その分勉強時間を数学に多く割き、理科や英語に時間をかけられない。
  • 英語が苦手で数学が得意な場合、両者を同じ配分で勉強してしまう。
  • 得意科目ばかり勉強し、苦手科目を放置する。

これらは、科目間のバランスが取れていない典型的な例です。医学部受験は総合点で勝負するため、一つの科目に偏った勉強では合格が難しくなります。

苦手を無くしトータルでハイアベレージを獲得することが医学部受験では必須になります。

2.学校の授業進度が遅く、数Ⅲや理科の習得が間に合っていないケース

通っている高校のレベルによっては学校の授業進度が遅く、数Ⅲや理科の習得が間に合わず数Ⅲを使わないで受験できる医学部ばかり受験していた人も要注意です。浪人したときが実質数Ⅲや理科の応用問題に初めて取り組むことになってしまいます。しかしそうすると他の浪人生よりも大幅に遅れてのスタートとなるため結果を出すのに時間がかかってしまいます。

3. 基礎ができていないのに応用問題に取り組む

基礎が固まっていない状態で応用問題に取り組むのも大きな間違いです。基礎を理解せずに応用問題を解いても解法を丸暗記しているに過ぎず、試験本番でインプットが足りないため応用問題が解けないばかりか基礎問題でも失点することになります。

医学部合格に向けた効果的な勉強法

次に、最短で医学部合格を目指すための勉強法を紹介します。

1. 科目間のバランスを取って勉強する

医学部受験は総合点勝負です。全科目でバランスよく得点を取るために、以下の点に注意しましょう:

  • 最初は特定の科目に集中して一気に基礎を固め、その後他の科目に移る。
  • 一度全科目を習得したら、並行して復習を行う。

2. 全科目で基礎を徹底的に習得する

基礎がしっかりできていないと応用問題も解けません。基礎を徹底的に固めるためには、共通テストで安定して9割以上得点できるようになることが目安です。

3. 共通テストにどこまで注力するのかはしっかりと見極める必要がある。

ただし国公立大学を受けない場合は共通テストに注力しすぎるのはやめましょう。基礎を固めれば共通テストで必ず9割とれるわけではありません。受けないまでも本命ではない場合も要注意です。医学部は国公立大学に入れば学費が大幅に安くなるので誰しもが狙いたくなる道ですが共通テストはセンター試験などとは違い共通テスト用の対策をしっかりと講じないと高得点は臨めません。絶対に国公立大学に入りたい、入るしかないという条件でない場合は過度な共通テスト対策は他の二次試験対策をおろそかにしてしまいます。気をつけてください。

4. 試験本番の得点力を鍛える

試験本番で得点を取るためには、以下の3つのポイントを意識して勉強しましょう

  • 綿密な計画を立てる:小さな目標を設定し、達成度を確認することでモチベーションを維持します。
  • すぐに復習する:塾の授業も24時間以内に復習することで記憶の定着が効果的に行えます。医学部受験はやることが多く気が抜けないため無駄な時間を徹底的に減らしましょう。プレメディスタでは自宅学習サポートで復習を生徒任せにせず徹底的にサポートします。
  • ポモドーロテクニックなど自分にあった勉強法を見つけて活用するポモドーロテクニックとは25分間集中して勉強し、5分間休憩することで集中力を維持する勉強法です。

まとめ

医学部合格は決して簡単ではありませんが、正しい勉強法と戦略を取ることで、1年という短期間でも合格を目指すことは可能です。無駄のない効率的な勉強法を取り入れ、基礎をしっかり固めることで、最短距離での合格を目指しましょう。

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