2025.03.03

医学部地域枠は罠?悪魔のような制度?高三で人生は決められるのか

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医学部地域枠制度とは?メリットとデメリットを徹底解説

地域枠制度とは?

地域枠制度とは、医師不足が深刻な地方に医療従事者を確保するために設けられた仕組みです。この制度では、特定の地域や診療科で一定期間勤務することを条件に、奨学金の支給や学費免除の恩恵を受けることができます。各大学や都道府県によって異なる点もありますが、一般的には「奨学金を受けた期間×1.5年間」の勤務義務が発生します。

地域枠には以下のような特徴があります。

  • 地元出身者限定の枠がある場合がある
  • 大学卒業後、特定の地域や診療科での勤務が義務付けられる
  • 一般選抜とは異なる入試方式が採用される場合がある
  • 医師不足地域への定員調整が行われる

この制度は、地方の医療供給の安定化を目的として設けられていますが、一方で入学後・卒業後のキャリアに一定の制限を伴う点が特徴です。医者の人権を損なっているのではないかという議論や職業選択の自由が損なわれていないかなどが話題に上がります。最近でもこの問題で訴訟に発展することもあるなど賛否両論あります。もう少し具体的に掘り下げていきましょう。

地域枠のメリット

1. 学費の負担を軽減できる

地域枠制度では、多くの場合、自治体から奨学金や修学資金の貸与を受けられます。これにより、医師を目指す学生が経済的な理由で進学を断念することなく、医学部で学ぶことが可能になります。一定の条件を満たせば、返還義務が免除されることも大きな魅力です。ただし条件を満たせなければ一括返済を求められ学生やまだ稼ぎが少ない状態でもお金づくりに苦慮することになります。

2. 一般的な医学部より入学しやすい

地域枠は一般入試よりも志願者数や倍率が低くなる傾向にあり、受験のハードルが下がる場合があります。学力基準が若干低く設定されることがある一方で、各都道府県ごとにキャリア形成のプログラムがあり、地域医療を十分学ぶことができます。このような地域医療に特化した教育プログラムが用意されており、質の高い学びを得ることができます。労働の自由がない代わりに合格を得やすいというシステムなわけです。

3. 医師国家試験の合格率が高い…が

地域枠の学生は、地域医療に対する理解や意識が高い傾向にあり、大学在学中の学習環境も整備されています。また、卒業後の進路がある程度決まっているため、将来のキャリアプランを描きやすく、学習へのモチベーションを維持しやすいことも国家試験の合格率を高める要因となっています。ただこれは通常入学者と異なり留年をしたり医師国家試験の合格できない場合は、奨学金給付の打ち切りや一括返済が求められる場合がありその恐怖心から死ぬ気で勉強をせざるを得ない結果とも言えます。勉強は学生の本文なわけでそれ自体を否定することはしませんが地域枠で入ったから手厚い指導が受けられるというわけではなくそこらの大学生が遊んで単位を落としたり留年したりというものとはプレッシャーが全く違うのです。背負っている十字架の重さから血反吐を吐いて勉強する人が多いということでしょう。そもそも地域枠は前述の通り入学しやすい=出来の良くない人、なわけです。地方医療に貢献したいという気持ちがあっても勉強がしっかり出来ている人はわざわざ地域枠などに頼らずとも自分で国公立に行くなり無利子や返済不要の奨学金を貰えるわけです。わざわざ労働環境を選ばせないよという約束で下駄をはかせて合格しているわけなので多少なりとも学力は低いのです。医師国家試験という越えなければならないハードルは同じなわけなので大学生になってからその人たちに追いつくように頑張らなければいけません。地域枠の子は医学に対するモチベーションが高いや一般枠の人より優秀という記事も見かけますが入学前のモチベーションから奨学金などの背景等々スタート時点で背負っているものが違うだけとも取れます。

地域枠のデメリット

非常に長くなってしまったので次のブログで深掘りしていきます。

【医学部地域枠】高3で人生を決めるのは無理?地域枠のデメリット

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