国公立大学医学部　偏差値ランキング

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新年度が始まり来年度の受験に燃える受験生が増えてきたと思います。この時期はまだ志望校が決まっていない人も多いでしょう。今一度偏差値で大学のレベルを確認してみましょう。

国公立医学部偏差値ランキング

※東大理二について

※東京大学理科二類からは例年10名以内、理科一類、文科一、二、三類から3名以内が医学部に進学可能となっています。進学可能という点から医学部ランキングに入れましたが大変狭き門で絶対に医者になりたい人の進学先としては全くおすすめできないため注意が必要です。ちなみに理科三類からはほぼ確実に医学部に進学することができます。詳細は別の記事にて紹介します。

【日本一の医学部】東京大学理科三類

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私立医学部偏差値

私立大学医学部の偏差値ランキングもこちらにまとめてあります。一度ご覧ください

私立医学部大学　偏差値ランキング表

医学部受験は偏差値で大学を選んではいけない

ランキングを載せておいてなんですが医学部受験は偏差値で大学は選ばないでください。
とくに国公立医学部は偏差値ランキングはあてになりません。
というのも共通テストと二次試験の配点が大学によって全く違うからです。
共通テストの出来しだいで受験する大学を変えなければなりません。

東大や京大のように共通テストはほぼ足切りにしか使わず自分の大学の試験で合格を見定める難関大もあれば
奈良県立医科大学のように粗点は共通テストのみであとは面接だけなんて大学もあります。
また山梨大学のように後期でしか募集のない大学もあるなどその様相は様々なのです。
つまり偏差値ベースではなく受験生一人一人にマッチした大学をしっかり選定できないと受かる人も受からないという現実があります。

国公立医学部は私立と比べて圧倒的に学費が安く済むため行けるならば誰もが行きたいでしょう。国立と私立でパワーカップルの年収でも単年では埋まらない程学費に差があります。
しかし全国公立医学部の試験形式を調べて必要科目も調べ、さらに自分に合った問題が出るまで調べ、受験する国公立大学を選定するというのはただでさえ忙しい医学部受験をしながらこなせる労力ではありません。

ほとんどの人は良く調べず、地元の国立を受けるか、偏差値だけを見て適当に判断しています。
国公立大学もそれぞれ個性があり、細かい判断が合否を分けるのです。自分で判断せずプロの意見を聞いて受験校を絞るほうがいいでしょう。

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プレメディスタでは偏差値ベースではなく生徒一人一人にあった医学部を選んで受験をします。
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