2025.08.20

大金が必要?結局医学部受験はいくらかかるのか

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大学の医学部を目指す家庭にとって、その費用は無視できないものとなります。ここでは、受験期に必要な費用から、入学後の教育費まで含め、わかりやすくまとめました。各費用の構成要素もしっかり解説しています。


1|学費の規模:国公立と私立で大きな違い

  • 国公立大学医学部(国立)
    6年間の学費合計はおよそ 350万円前後。入学金や授業料ともほぼ全国共通の標準価格です。具体的に、入学金が約28万円、年間授業料が約53万円という構成です。
  • 私立大学医学部
    6年間の平均は 約3,200万円。最も安い学校でも1,850万円程度、最高額では4,600万円に達する例もあります。国立の約9倍になるケースも。

2|入試にかかる費用:受験料は国立・私立で差あり

  • 共通テスト+国公立二次試験:合計はおよそ 3万円〜3万5千円
  • 私立医学部受験料:一般方式で多くが 60,000円前後。共通テスト方式を採用する学校では、それより安いケースもあります。

複数校受験の際には、その分だけ受験料が増えることは念頭に置いておきましょう。私立校の場合、併願校の入学金支払いにも注意が必要です。


3|予備校の費用:コースや塾種によってピンキリ

  • 総合型予備校:(国立向けなど)では、現役生は年間で 60万〜100万円規模になることもあります。浪人生は100~300万程度です。国公立専願の場合のほうが安く済みます。
  • 医学部専門予備校:年間で数百万円という圧倒的な差があり、500万円〜1000万円超が相場。
  • 授業形式で大きな差:集団授業か個別指導かで大きく異なります。
  • 追加料金が必要な場合が多い:またこのほかにも夏期講習、冬季講習、面接、小論文対策などが別に設定されている場合もありさらに余分なお金が必要になることもあります。
  • プレメディスタの場合:プレメディスタの年間授業料 は4,500,000円。教材費や施設利用料、夏季、冬季講習、面接、小論文対策等全て年間授業料金内に含まれております。国公立専願の場合はさらに低価格となります。

コース


4|入学手続きと初年度の費用構成

  • 入学金
    • 国公立医学部:約28万円
    • 私立医学部:100万〜150万円程度
  • その他初年度費用
    教材費・施設費・学生会費・保険費など、学費以外にも数十万円の出費が必要なことがあります。
  • 交通費や一人暮らし費用

5|総まとめ(金額概算)

項目 国公立医学部(6年) 私立医学部(6年)
学費総額 約350万円 約3,200万円
入学金 約28万円 約100〜150万円
予備校費用(3年間目安) 約180〜300万円 数百万円〜数千万円
受験料(共通+併願) 約3〜5万円 約6万円〜 / 校

6|費用を抑える工夫

  • 国公立志望を併読することで、学費差を抑えながら医学部への道を模索できます。
  • 予備校の特待制度を利用して、大きな授業料の割引を狙うことも戦略的です。
  • 併願校の選択を絞ることで受験料や入金負担を減らせます。

医師への道は魅力的である一方、それに対する教育投資金額は少なくありません。

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