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日本大学医学部の入試数学対策についてご紹介します。
日本大学医学部の入試変更
これまで日本大学医学部の入試は、A方式という独自の形式で行われていました。しかし2022年からN公式全学統一方式が導入され、他の学部の受験生も含めた形式に変更されました。これにより問題の難易度は若干下がり、高得点競争となりました。
N方式の概要
N方式の入試は、制限時間60分で大問6問が出題されます。大問1は小問集合、大問2以降は記述式の問題となっています。この方式では、他学部でも使用する問題が出題されるため、解きやすい問題が多く並んでいます。過去問を重ねることで方針に迷うことはほとんどありません。1・2・3・6問は満点を目指し、残りの問題は時間の許す限り取り組むことが推奨されています。医学部受験生はミスなく高得点が求められます。
試験問題の概要
全体的な難易度はやや易しい〜標準レベルで、教科書レベルや傍用問題集レベルの問題が出題されます。全問マーク式で、幅広い分野からの出題があります。特に場合の数・確率、ベクトル、数学Ⅲの微分法・積分法が毎年出題されています。計算量は多くないものの、60分で6題を解く必要があるため余裕はありません。基本事項や典型解法をしっかりと身につけておくことが重要です。
日本大学医学部数学の対策
日大医学部数学の対策としては、典型問題や標準問題に焦点を当てたインプット学習が必要です。網羅系の問題集を使用して、教科書レベルの問題に慣れることが重要です。また、計算量が多いため効率的な解法を身につけることも重要です。
受験生は時間配分にも注意し、大問1や2など方針が立ちやすく計算量が少ない問題に時間を割くことが重要です。頻出分野である確率や空間ベクトルにも焦点を当て、しっかりと対策を行いましょう。
日大医学部数学の対策は、過去問演習や基礎力の強化を中心に行い、試験の幅広い分野に対応できるようにすることがポイントです。
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