皆様こんにちは!プレメディスタblogをご覧くださいましてありがとうございます。
本日は日本医科大学の後期受験の狙い目後編について解説をしてきます。
是非ご一読いただけると幸いです。
前回のブログで日本医科大学の後期の日程はねらい目という話をしました
詳しくはこちらからご確認ください。
実は前期よりも狙い目 難関御三家日医後期合格の秘訣とは
前回の続きから解説していきます。
受験生のモチベーションの低下
あとは受験生のモチベーションの問題があります。
当然ですが後期日程はすべての受験が終わった後に始まります。
全受験生に言えますが誰が初めから後期日程を見据えて勉強をするでしょうか。
一つのゴールとして設定するのは国立大学の試験までです。
ここまでに一つでも合格が出ていたとしましょう。
そうすれば長い長い受験勉強を続けてきた受験生は気持ちが切れてしまうことも珍しくありません。
一年だけではありません。複数年浪人する人もいれば現役でも高1のときから医学部受験を見据えて勉強漬けの日々を送ってきた人もいるでしょう。合格の文字、国立の山場、これらを超え知らず知らずのうちにスイッチが切れている人が多くいます。つらい受験勉強がようやく終わる…一日も早く楽になりたい。みんなそう考えています。
多くの受験生は燃え尽きている
ここでモチベーションを維持させるのが塾の大きな仕事でもありますが大手の予備校に通っていればそこまで親身に話をしてくれないでしょう。自分が燃え尽きていることにすら気づかないかもしれません。
燃え尽き症候群なんて言葉もありますが一度燃え尽きてしまうと再度熱を入れるのは困難を極めます。本気で過去問を解いたり対策をすれば合格する生徒でもどこかの大学の合格を勝ち取り、国立も終わったともなれば気が抜けます。例えばそれぞれ3年分は最低解いていた過去問も1年分しかやらないかもしれません。そうすれば隙が生まれます。やや下の大学の合格をすでに持っている。同等の大学の補欠待ちである。国立の試験にかなり手ごたえがあった。いくらでも気が緩むタイミングは潜んでいます。ここで気を抜かず最後まで走り切れる人にはもうワンチャンスあるのです。
日本医科大学は後期日程でも合格人数が多い
ここまで日本医科大学の後期の日程は狙い目と言ってきましたがこれが最大の理由といってもいいでしょう。
後期日程というと合格人数が一桁だったり非常に狭き門であるという印象を持っている人も多いでしょう。実際一桁しかとらない大学もありますが日本医科大学はなんと33名も合格人数を設けています。合格人数が一桁では前受験生の中でトップの点数を出さないと受からないのか…と思ってしまうかもしれませんが30を超えればそんなことはありません。前述の条件で人数も減ったところにこれだけの枠があれば十分に合格を狙えます。日本医科大学の後期日程がただの運試しではないことがここからもわかります。しっかり対策をして臨めば合格のチャンスはあります。
まとめ
今までの話をまとめてみましょう
日本医科大学の後期日程は問題が簡単
他大に受かった受験生はそもそも来ない
受験生のモチベーションの低下
日本医科大学は後期日程でも合格人数が多い
これだけ条件がそろっていれば十分です。
まだまだ合格を狙えるチャンスは眠っているということです。
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