2026年度の私立医学部入試も、いよいよ「勝負の土日」を迎えました。特に明日は医学部二次試験が最多となりました。
先日私立前期日程の筆記試験という大きな山を越えたのも束の間、全国各地で二次試験(面接・小論文)が開催されています。
特に明日は、今年度の入試スケジュールの中でも「最も多くの受験生が面接に挑む一日」と言っても過言ではありません。
明日(2月14日)の二次試験実施大学一覧
明日は以下の大学で面接が予定されています。これだけの難関校が重なる日は、受験生にとって精神的にも大きな踏ん張りどころです。
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東京女子医科大学(1回目・選択可)
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昭和大学(1回目・選択可)
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東京医科大学
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北里大学(1回目・選択可)
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順天堂大学(2回目)
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東海大学(1回目)
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聖マリアンナ医科大学(1回目)
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関西医科大学
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藤田医科大学(3回目)
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福岡大学
首都圏から関西、九州まで、まさに全国で二次試験が繰り広げられます。地方の医学部も、大都市に大きな特設試験会場が設けられていた一次試験と異なり、二次試験はほとんどの大学で大学現地での開催になります。そのため移動の負担が多く「昨日あっちの大学を受けたばかり」で地元にとんぼ返り、等という過密スケジュールの方も多いはず。本当によく頑張っていますね。体調を崩さないように気をつけてください。
「自分を信じる」という最後の武器
おそらく明日が初めての二次試験となる受験生も多く、緊張感の漂う一日となるでしょう。
面接直前の今、不安でたまらないかもしれません。「何を話せばいいのか」「厳しい質問が来たらどうしよう」……そんな考えが頭を巡るのも、それだけあなたがこの試験に真剣に向き合ってきた証拠です。
ですが、思い出してください。あなたはすでに、あの厳しい筆記試験を突破し、「医師としての資質を確認したい」と大学から呼ばれた人なのです。
明日の面接で大切なのは、流暢に喋ることではありません。
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なぜ医師になりたいのか
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なぜこの大学で学びたいのか
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自分が医師としてどう貢献したいのか
この3点に対する「真っ直ぐな想い」を、面接官の目を見て伝えてきてください。
保護者の皆様へ
明日は朝早くからお子様を送り出し、終わるまで落ち着かない時間を過ごされることでしょう。受験生は今、極限の緊張状態にあります。
帰ってきたお子様には、出来栄えを問う前に、まずは「一日、本当にお疲れ様。寒かったでしょう」と温かい言葉と食事で迎えてあげてください。その安心感が、翌日以降の試験に向けた一番の活力になります。
明日は全国的に冷え込みが予想されます。東京は比較的暖かい一日となりますが、二次試験で雪の多い寒冷地からくる、または出向かれる人も多いでしょう。今年は日本海側と太平洋側で寒暖差の激しい気候になっています。普段通りの気持ちで行くと思わぬ寒さにやられてしまうこともあります。カイロや温かい飲み物など、寒さ対策を万全に。体調を崩している場合ではありません。
皆さんが積み上げてきた努力が、最高のかたちで実を結ぶよう、心から応援しています。


