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私立医学部学費ランキング
医学部進学を考えている学生やその家族にとって学費は悩みのタネでしょう。大学ごとの学費の差は大きく、進学先の選択に大きな影響を与えます。この記事では、日本国内の医学部の学費について、その特徴や変化についてご紹介します。
最も安い学費と最も高い学費
国際医療福祉大学(千葉県)の医学部は、学費が最も安く6年間で1,850万円となっています。この大学は2017年に開設されたばかりで、新しい医学部ですが、留学生が多くグローバルな環境で学ぶことができます。
一方、最も高い学費となるのは川崎医科大学(岡山県)の4,740万円です。この大学は全国で唯一の全寮制の付属高校を持ち、卒業生の9割が川崎医科大学へ進学しています。
医学部の学費変化とその背景
一部の大学では学費に大きな変化が見られます。たとえば、関西医科大学(大阪府)は2023年度から学費を大幅に値下げすることを発表しました。この結果、6年間の学費が670万円も引き下げられ、2,144万円に抑えられます。これにより、国際医療福祉大学や順天堂大学に次いで学費が安い大学となりました。
また、東京女子医科大学は2021年度から学費を1,200万円値上げし、その影響で学費は4,621万円となりました。このように、学費が大幅に変わるケースもあるため、最新の情報をチェックすることが重要です。
大学別の学費ランキング
国際医療福祉大学が最も安く、続いて順天堂大学、関西医科大学、日本医科大学、慶應義塾大学と続きます。これらの大学は学費が2,000万円前後で比較的安い部類に入ります。
一方、学費が最も高いのは川崎医科大学で4,740万円。その次に高いのは東京女子医科大学の4,621万円です。これらの大学の学費は高額であるため、進学先を検討する際には注意が必要です。
学費ランキング
- 国際医療福祉大学(千葉県) – 最も安い学費で、6年間で1,850万円となっています。この大学は2017年に開設された新しい医学部で、グローバルな環境が特徴です。
- 順天堂大学(東京都) – 2,080万円の学費で、国際医療福祉大学に次いで学費が安い大学です。
- 関西医科大学(大阪府) – 2,144万円で、最近学費を大幅に値下げしたことが注目されています。
- 日本医科大学(東京都) – 2,200万円の学費です。
- 慶應義塾大学(東京都) – 2,223万9600円で、学費の面では中位に位置します。
- 東京慈恵会医科大学(東京都) – 2,250万円の学費です。
- 自治医科大学(栃木県) – 2,300万円の学費です。
- 東邦大学(東京都) – 2,580万円の学費です。
- 昭和大学(東京都) – 2,789万5000円の学費です。
- 大阪医科薬科大学(大阪府) – 2,907万5000円の学費です。
これらの大学は学費が比較的安い部類に入りますが、それでも大きな金額であることに変わりありません。
最も高額な学費
30位の 東京女子医科大学(東京都) と、31位の 川崎医科大学(岡山県) は、最も高額な学費の大学です。
- 東京女子医科大学の学費は4,621万4000円で、最近値上げが行われました。
- 川崎医科大学の学費は4,740万円で、最も高額です。