2024.02.25

東京慈恵医科大学2次試験入試対策 ─ 小論文と面接攻略法

東京慈恵医科大学医学部2次試験入試対策 ─ 小論文と面接攻略法

こんにちは、医学部受験生の皆さん。今回は、東京慈恵医科大学医学部の2次試験入試対策に焦点を当て、特に小論文と面接について解説していきます。

小論文対策

東京慈恵医科大学の小論文は課題文型であり、与えられた資料文を読み、自らテーマを設定し、1200~2400字の記述を行います。他の大学と比べ、文字数が非常に多いため、基礎的な医療用語の知識や医療の現状を事前に頭に入れておくことが必須です。

対策としては、まず過去問演習を行い、出題形式に慣れることが重要です。時間があれば新刊書で科学技術や研究に関する記事を読み、出題形式に合わせて演習を積むことも効果的です。また、獨協医科大学や北里大学の過去問も参考になります。

難易度が高い分、しっかりと準備を行って試験に臨み、他の受験生と差をつけましょう。小論文試験に備えて、知識と論述力を鍛えましょう。

面接対策

面接は7分×6回のMMI形式で行われ、個人面接とグループ面接が2回実施されます。グループ面接では、自分の意見に自信を持つことが大切です。他の受験生と同じ答えになった場合でも、慌てずに自分の意見を主張しましょう。

面接では医学関連のテーマが多いですが、他の時事問題にも気を付けておく必要があります。最新情報を取り入れ、幅広い知識を持つことが重要です。

2017年度より、グループ面接が廃止されましたが、それでも個人面接では自分の考えを明確に伝えることが求められます。

小論文も面接も、準備次第で乗り越えられる難関です。東京慈恵医科大学の独自の試験形式にしっかり対応して、自分の実力を最大限に発揮しましょう。

まとめ

東京慈恵医科大学医学部の小論文と面接は他の大学とは異なる独自の形式が採用されています。その難易度に備え、しっかりと準備を行うことが合格の鍵です。小論文では医療に関する知識を中心にテーマを展開できるよう、過去問や新刊書を活用して演習を行いましょう。面接では自分の意見に自信を持ち、医学関連のトピックだけでなく時事問題にも注意を払いましょう。


お読みいただきありがとうございました!
プレメディスタでは体験授業も実施しております。
ご興味をお持ちいただいた方は下記のリンクよりお気軽にご相談ください。
ご連絡お待ちしております。

体験授業申し込み

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
医学部合格メソッド公開中!