皆様こんにちは。いつも医学部受験のコツや大学別の対策などをメインに投稿していますが、新学期が始まるシーズンですので医学部受験を乗り越えた先に待つ光り輝く医大生としての過ごし方に焦点を当ててみましょう。
医学部生の忙しさと自由時間：現実を知って準備しよう
医学部に入学すると、多くの人が「医学部＝忙しい」というイメージを抱きます。実際、医学部生の生活は忙しく、様々なプレッシャーや責任が待ち受けています。今回は、医学部生の忙しさとその他事情について掘り下げてみたいと思います。
医学部生の忙しさ：何が忙しいのか？
医学部での学びは、単なる知識の習得にとどまりません。人命に関わる重要な仕事をするため、多くの学習量や実習が必要です。
やっときつい医学部受験が終わったのにまた勉強かよ！と思うと思いますがその通りです。医学部は各大学の学部の中で最も忙しいです。
大学生は暇で朝までオールして遊び尽くし人生最後のモラトリアム！と思うかもしれませんが残念医学部はそうはいきません。ガッツリ勉強の日々が6年です。
学習量の多さ
医学部生は、6年間で国家試験に必要な全ての内容を学びます。そのため、毎日2～4時間の勉強が必要であり、休日も8時間の勉強が欠かせません。余りにも膨大な量の学習量なので一夜漬けでなんとかなるっしょ！が通用しません。かわいそうですがコツコツと勉強しましょう。
実習の多さ/つらさ
医学部では、実際の臨床現場での実習が多く実施されます。事前準備や予習が必要であり、実習後にはレポートの提出もあります。
慣れない実習で疲れ果てても休まず試験に向けて勉強が欠かせません。
テストの多さ
医学部生は、国家試験合格に向けて定期的にテストを受けます。そのため、日々の勉強が欠かせません。二週間に一回試験があったりしてそれを一度でも落とすと留年になったりします。やばいですね。また大学によっては国家試験合格率にこだわっているところもあり合格の見込み無しと見なされると受けるチャンスすら与えられず留年させられたりします。厳しい世界です。
自由時間の少なさ
上記の理由から、医学部生は自由な時間が少なく、ストレスをため込むこともあります。
しかし本当に自由時間はゼロなのでしょうか。いえいえそんなことはありませんよ。忙しいといっても所詮は他の大学生と比較してです。
社会人になってブラック企業に就職し朝から朝まで働いている人々にくらべれば自由はふんだんにあります。
大学生ですから恋愛に勤しむ人も多いことでしょう。
大学サークルには入れる？
入れます。総合大学であれば他学科の人とも交流のあるサークルも多いでしょう。
忙しいとはいえ大学生なので若さと有り余る体力でサークルもバリバリ楽しむ人も多いです。
サークルは案外緩く試験前などは自由に休めたりもするので気軽に入ってみてもいいでしょう。
またサークルに入っていると先輩から過去問や過去レポートを入手できたりなどかなりの見返りがあったりもします。
大学サークルでの経験は大学生でしかできないわけですからせっかく大学生になったんですから何事も楽しまないと損ですよ！
医学部生の恋愛事情
たまには勉強に全く関係ない話もしましょう。
同じ学部内でのカップルが多い
医学部生は、同じ学部内で彼氏や彼女を見つけることが一般的です。一緒に勉強することで、お互いの理解も深まります。特に医学部は施設が必要で単科大学ではない場合でも医学部だけキャンパスが違ったりします。医学部どうしで付き合いたい！というよりかは医学部どうしでしか出会いがないとも言えますね。医学部生は、頭の良さや忙しさから、医学部外の異性からは「医学部＝忙しい」というイメージを持たれることがあります。そのため、医学部外からの恋愛は難しい場合もあります。
医学部内での恋愛は周囲にすぐ知れ渡る
医学部内での恋愛は、すぐに周囲に知れ渡ることがあります。特に実習班が同じ場合は、急接近することが多いです。狭いコミュニティなのです。浮気するとすぐばれるので気をつけてください。
医学部男子と女子の人気の差
医学部女子は頭が良く、モテる傾向があります。しかし、医学部外の異性からは敬遠されることもあるため、恋愛面での課題もあります。男性側が勝手に劣等感を抱いてしまうようですね。また意外と医学部＝頭がいいと知らない人もいます。合コンなどで医学部アピールをしまくったのに爆死したなどのエピソードも多数ありますのでステータスに頼らず自身の人間性で勝負しましょう。
まとめ
今回は医学部受験と少しそれたあるあるネタになってしまいました。春から大学進学の皆様は勉強に遊びに青春を謳歌しましょう！
