2024.04.10

なぜ医学部受験で多浪を重ねるのか

多浪生とは、受験において何度も浪人を重ねている人のことを指します。彼らにとって、次の一手を考える時期がやってきました。自分の今までの努力や方針を振り返り、再度自己分析を行うことが大切です。

多浪生が多い医学部受験

多浪生は、医学部受験では決して珍しい存在ではありません。医学部受験は難関であり、合格するためには継続的な努力が必要です。そのため、浪人を重ねることはむしろ一般的な選択肢となっています。他学部と違い圧倒的な難易度とFランが存在しないその特異性から受験戦争と言われた時期の勉三さんのような人が今でも存在しています。

何浪まで頑張る?

多くの人が疑問に感じるのは何浪まで頑張れるのかという点です。人によると言えばそれまでですが3浪まででしょう。なぜなら3浪もすれば全単元を網羅して勉強が済んでしまうはずなのです。とすればまだやっていないから点数が取れないという伸びしろ的要素がなくなり受からなければおかしい状態になるのです。

時間をかけているのに成績がなぜ上がらないのか。

しかし現実には3浪以上している人がいます。なぜかと言えば成績が伸びるかどうかは、学習への姿勢によって大きく異なります。素直で真摯に学習に取り組むことができる人は3浪までの間に学力を高めることができるでしょう。しかし自己中心的な学習や勉強の適当さは成績向上につながりません。模試で点が取れなかったことをケアレスミスケアをしたせいと言い訳したり自分でここの単元はもう理解しているからと勝手に授業をサボったりします。サボって本当に有意義に自分の苦手をつぶすべく時間を使えればいいですがそもそも3浪しているわけでそうそううまい勉強法が自分の中で確立できていません。結果ただ授業をサボり無駄な時間を使う。その間にライバルは成長しまた浪人する。という負のスパイラルへ突入するのです。

多浪は今一度自分を見つめなおせ

受験生として一番の能力があるのは今です。再受験や再浪人をする人もいますが学習ロスを招く可能性が高く無駄になります。そもそもなぜ医学部だけ再受験が一般的なのかを考えてください。みんな医者への道を諦められないのです。ここで逃げても一生引きづります。足を踏み入れた以上は最後までやり切ってください。プレメディスタでは明確な指導により一年しっかりやり切れば全員合格しています。多浪しているあなたはやり方が間違っていませんか?勉強の仕方、取り組み方、姿勢、心構え、今のうちに見つめなおしてください。

多浪生の方々にとって再度自分の立ち位置を見つめ直すことが次のステップへのスタート地点となります。自己分析を行い真摯に取り組む姿勢を持つことです。

浪人はクセになります。必ず今年、医学部に合格してください。

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