2023.11.09

医学部の出願は出願開始初日に出すべき?

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皆様こんにちは!プレメディスタblogをご覧くださいましてありがとうございます。
本日は医学部・歯学部の出願におけるタイミングの重要性について解説をしてきます。
是非ご一読いただけると幸いです。

医学部の出願におけるタイミングの重要性

医学部の出願において、早い出願が有利であるという考えはあるものの、実際の医学部入試はその意味が薄れています。

1. 早い受験番号のメリットと都市伝説

中学受験では早い受験番号が有利とされることがあり、これは入学への熱意が伝わりやすいとされています。

しかし、医学部や歯学部などの大学の入試ではこの考え方は通用しないことが多いです。重要なのは入学後の学習への対応力や目的意識です。最も中学受験ですらこのような行為にメリットがあるのかは疑問が残りますが。

2. 医学部入試での重要ポイント

医学部の入試では、自分の目的意識や学習へのコミットメントが重視されます。単なる早さよりも、入学後の勉強にどれだけついていけるかが重要です。強い目的意識がないと、厳しい医学や歯学の学習環境に対応することが難しいでしょう。

3. 出願のタイミングと大学の受付処理

大学側も出願書類の受け付け処理に手間がかかります。出願受付初日以前に届いた場合、処理が難しくなることもあります。受験生が急いで出願するあまり、ミスや必要書類の入れ忘れが起きないよう注意が必要です。

4. 面接やグループ討論の影響

特定の大学では、グループ討論が入試の一環となっています。早い受験番号の受験生が過剰な意欲を示し、グループ討論を乱すことがあるため、注意が必要です。実際にある大学の推薦入試では、これが懸念されていることがあります。

また面接も先の順番になってしまうため得点が伸びす損をします。

まとめ

医学部の入試においては、無理に早い出願をする必要はありません。重要なのは自分の目的や学習へのコミットです。

むしろ、慎重に出願書類を整え、確実な出願を心がけることが重要です。

 

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