偏差値で見る医学部の入りやすさ
医学部への進学を考える際、大学の偏差値は一つの参考指標となります。2021年度の前期試験のデータをもとに、国立医学部と私立医学部それぞれで入りやすいとされる大学を紹介します。
国立大学医学部
- 山形大学 – 偏差値: 57.5
- 鹿児島大学 – 偏差値: 62.5
- 大分大学 – 偏差値: 62.5
- 高知大学 – 偏差値: 62.5
- 福井大学 – 偏差値: 62.5
- 富山大学 – 偏差値: 62.5
- 三重大学 – 偏差値: 62.5
- 新潟大学 – 偏差値: 65.0
- 群馬大学 – 偏差値: 65.0
- 北海道大学 – 偏差値: 65.0
最も低い偏差値を持つのは山形大学で、その後に鹿児島大学や高知大学などが続きます。
私立大学医学部
- 川崎医科大学 – 偏差値: 60.0
- 近畿大学 – 偏差値: 62.5
- 聖マリアンナ医科大学 – 偏差値: 62.5
- 北里大学 – 偏差値: 62.5
- 埼玉医科大学 – 偏差値: 62.5
- 獨協医科大学 – 偏差値: 62.5
- 岩手医科大学 – 偏差値: 62.5
- 帝京大学 – 偏差値: 65.0
- 東海大学 – 偏差値: 65.0
- 東京女子医科大学 – 偏差値: 65.0
最も低い難易度を持つ私立医学部は川崎医科大学で、その後に近畿大学や聖マリアンナ医科大学が続きます。
入試難易度だけでなく、大学環境やカリキュラムもよく考慮して、自分に合った大学を見つけることが重要です。