2024.01.04

医学部受験における志望理由書の重要性

医学部への受験において、志望理由書の重要性は言うまでもありません。この書類は医学部への願書に付随するものであり、大学側が受験生の志望動機や将来像、医師としての意欲などを評価する材料となります。しかし、志望理由書の提出が必要な大学には違いがあります。今回は、志望理由書が必要な国公立医学部の一覧を掲載して、志望校の選考や対策に役立てましょう。

医学部志望理由書とは?

医学部受験では、通常の学部・学科とは異なり、志望理由書の提出を求める大学が多いです。これは、医師としての倫理観や資質を確認する重要な要素となります。志望理由書は、面接や小論文と並んで受験生の資質を評価する目的があります。

志望理由書には、医師になる意欲やその大学を選んだ理由などを記載する必要があります。大学によっては、自己推薦書や履歴書の提出を求める場合もあります。

2023年度入試で志望理由書が必要な国公立医学部一覧

以下に、2023年度入試で志望理由書が必要だった国公立医学部の一覧を示します。

志望理由書が必要な大学

  • 旭川医科大学(医)
  • 弘前大学(医)
  • 山形大学(医)
  • 筑波大学(医)
  • 群馬大学(医)
  • 横浜市立大学(医)
  • 信州大学(医)
  • 名古屋大学(医)
  • 京都大学(医)
  • 和歌山県立医科大学(医)
  • 鳥取大学(医)
  • 徳島大学(保険-検査技師科学)
  • 香川大学(医)
  • 九州大学(医)
  • 佐賀大学(医)
  • 長崎大学(医)
  • 熊本大学(医)
  • 宮崎大学(医)
  • 琉球大学(医)

※ 2023年度の情報をもとに作成しており、大学や学科、年度によって要項が異なる場合があります。

志望校の志望理由書の提出要項は、募集要項や大学の公式ウェブサイトでご確認ください。

まとめ

医学部への受験では、志望理由書の提出が必要な大学が多くあります。この一覧を参考に、志望校の募集要項を確認し、志望理由書の準備をしっかりと行いましょう。詳細な情報は大学の公式サイトでご確認ください。

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