国内大学の医学部にIBで受験したい!理系IB生への朗報:順天堂大学医学部国際バカロレア選抜入試
理系のIB生の中には、国内大学の医学部受験にIB資格だけで臨みたいという悩みを抱えている方も多いことでしょう。確かに、ほとんどの国内大学の医学部は共通テスト(旧センター試験)の受験が必須です。しかし、条件次第ではIBの資格と小論文、面接のみで受験可能な国内大学も存在します!その名も『順天堂大学医学部国際バカロレア選抜入試』(以下選抜入試)です。
Index
- 順天堂大学ってどんな大学?
- 順天堂大学は東京都の文京区に位置する私立大学で、医学部はトップレベルの受験難易度が知られています。
- 入試情報を入手が難しい
- 国際バカロレア入試は、日が浅い試験であるため過去問や入試情報の入手が困難です。また、年によって入試内容が変更されることもありますので、最新の入試情報を常に確認しておくことが不可欠でしょう。
- 国際バカロレア選抜入試とは?
- IB生を対象とした入試方法で、一定の条件を満たせば学力試験を受験せずに入学できるチャンスがあります。
- 募集定員:2名
- 出願資格:国際バカロレア修了、特定の科目履修
- 英語資格:TOEFL iBT 72点以上、IELTS 5.5以上
- IB生を対象とした入試方法で、一定の条件を満たせば学力試験を受験せずに入学できるチャンスがあります。
- 入試の概要と流れ
- 出願書類提出、一次選考(小論文と面接)、二次選考(共通テスト)の流れで進行します。
- 一次選考
- 小論文と面接が主な要素。
- 小論文では柔軟なトピックへのアイディア出しや将来の計画表が求められます。
- 面接では自己PRや小論文の内容に関する質問があります。
- 二次選考
- 学力試験免除の対象外の場合、共通テストを受験。
- 過去問解答や塾通いが効果的な対策。
- 試験対策
- 一次選考では柔軟な発想力を鍛え、面接では将来の計画表をしっかり覚えて臨むことが重要。
- 二次選考では共通テストの過去問解答が有益。
スケジュール管理ができるメリット
国際バカロレア入試では試験日さえ被らなければ複数校に出願できます。一方で、大学によって出願時期や試験日、合格日が異なるため、受験スケジュールが複雑になることがあるでしょう。予備校であれば受験生1人ひとりのスケジュールを管理することができるため、いつ何をすればよいか明確になります。
理系IB生にとっては、医学部受験に新たな道が開けるかもしれません。記事を参考にして、順天堂大学医学部等の国際バカロレア選抜入試に挑戦してみてください!