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以前日医後期の合格の秘訣についてブログにまとめたので合わせてご覧ください。
日医合格の秘訣
日医の後期は前期比で5割近い合格人数
他大と比較して圧倒的な募集人数比率
日本医科大学の後期日程は前期の76名に比べて後期でも33名と5割近い人数を募集しています。
他の大学は後期日程で5名しか取らないなど5分の1以下の合格人数であることがほとんどです。
過密スケジュールの医学部受験で受験のパフォーマンスが大幅に低下している
医学部受験は他学科とは比較にならない超過密スケジュールで進行していきます。
通常は共通テストから2週間ほど猶予がありそこから私大に入っていきますが医学部受験は共通テスト後すぐに私大の試験が始まります。
そして医学部受験特有の面接、小論文がありただ勉強するだけではない面でも疲労が溜まります。
結果として知らず知らずのうちにパフォーマンスが大きく低下します。
実際に生徒を指導していて感じますがこのころになってくると夏頃に学んだ範囲のことが次々と抜け落ちます。
しかし多忙を極める医学部受験生は自分のパフォーマンスが下がっていることにすら気づけません。
そして受験続きで治す時間も体力も残っていません。
結果として日医後期が行われる頃にはパフォーマンスが低下した受験生が増えるためしっかり忘れている範囲などを復習できていれば大きな差になるわけです。
プレメディスタではそういった生徒に対しても自宅学習サポートを活用してこちらからアプローチをかけることが可能なため高い水準のまま受験当日を迎えることができます。
成績を客観視できる模試から遠ざかり自分の現状を把握できない
そもそもなぜパフォーマンスが下がるということに気づかないかというと模試の有無が挙げられます。
各試験の後解答速報で正解を確認することがせいぜいで解答の過程が正しいのかがわからない上にそもそも周りの受験生がどれくらいできたのか知る由もありません。
自分的にいい出来だったとしても単純に問題が簡単で誰でも解ける問題だったに過ぎないかもしれないのです。
最後の模試は11月程ですのでそのころからすれば自分も周りも変化しています。
その変化を客観視できないということも大きな点でしょう。
まとめ
前期と比較して5割近い合格人数
過密スケジュールで受験生のパフォーマンスが低下する
模試がなく自分と現状を把握できない
これが日医の後期に合格可能性のある大きな理由となります。