今回は医学部受験において欠かすことができない・面接・小論文・志望理由書の対策を医進塾プレメディスタ で担当しているプロの講師にお話を伺いました。
医進塾プレメディスタで実施する志望理由書・小論文・面接対策
・志望理由書
医学部の受験生に課される志望理由書は、受験生の2つの能力を査定する課題であると認識する必要があります。
志望理由書に対する2つの課題
一つ目は、論理的思考力であり、記述内容を明確に構造化する言語能力が査定されています。
二つ目は、志望動機と受験校のカリキュラムとの適合性を提示する能力であり、受験校の教育カリキュラムや研修設備についてどれくらい事前に調べているかが査定されています。
対策前の受験生の傾向
多くの受験生は、志望理由欄に、中学や高校時代に経験したエピソードをだらだらと記述して文字数を埋めようとする傾向がありますが、受験校から求められているのはそのような内容ではありません。
記述すべき内容と対策を開始する時期
記述すべき内容は、自分が目指す理想の医療従事者になるために必要な知識と技能が、受験校のカリキュラムを通じてどのように習得できるかという具体的な展望です。それを論理的な構造を持たせて構成する必要があります。したがって、志望校のパンフレットやシラバスを読み込み、具体的なカリキュラムや研修設備の特性を盛り込みながら論を展開する必要があります。このような水準を充たした志望理由書を作成するためには、添削に多くの時間がかかります。例年の受験生の動向をふまえると、遅くとも11月には初稿に着手する必要があります。
・小論文
小論文は、頻出の出題内容を事前に学習しておく必要があります。直近15年間で出題された内容のデータベースから、重要度の高いものから順に応用可能な形で講義を行い、それを字数制限内で記述できるようにする練習をします。
医学部入試に特化した小論文対策が必要
他学部で実施される小論文とは異なり医学部入試における小論文の出題内容は、ある程度の専門的な知識が要求されます。具体的には、チーム医療の重要性、医療事故の防止方法、地域医療の問題点、少子高齢化社会における医療の問題、医療従事者のコミュニケーションについて、理想の医者像と医療倫理について、インフォームド・コンセントについて、さらに、コロナウィルスの蔓延に伴う医療崩壊の問題と感染症対策といった時事問題も予め論を展開できるように対策しておく必要があります。
大学別の対策も実施
また、一部の大学で出題される、絵画や写真を解釈させるような未知の問題についても対策を行います。このような内容について、論理的思考力を提示できるような構造を持たせて論理展開できるように仕上げていきます。
小論文対策で95%以上の的中率
例年、受講生からは、授業で対策した内容がそのまま出題されて驚いたという感想を受けますが、指導する側としては、驚きはありません。蓄積してきた過去問の分析に基づき、かなりの精度で的中させることが可能な授業カリキュラムを作り上げてきました。直近5年間の感触としては、95%以上の的中率を維持できています。
個別指導の強みを生かし、生徒の特性に合った時期に対策を始める
小論文対策は、志望理由書の作成と並行して11月から始める受講生が多いです。
ただし生徒の特性を見極め、早めに小論対策をすることがプラスに働くと判断した場合や生徒からの希望を受けて7月から夏期講習という形で一度開始することもあります。
・面接対策
面接対策もまた、小論文対策と同様に、直近15年間で出題された内容のデータベースから、重要度の高いものから順に応用可能な形で練習していきます。
実戦形式の面接を録音し、改善点をアドバイス
具体的には、スマートフォンのボイスメモ機能を用いて、実戦形式の面接を録音し、それを受講生自身が聞き直せるようにしながら、改善点をアドバイスしていきます。面接の難しさは、原稿を棒読みするような対策では応用が利かないため、頻出の質問内容についてのキーワードを思いつき、具体的な内容を適切な長さで受け答えできるように練習することが重要になります。
志望理由書、小論文の内容も踏まえた面接対策を実施
面接では、志望理由書の内容にも踏み込んで質問されるため、志望理由書の完成度を上げることも大事になります。また、面接対策は、小論文対策とも連動しており、小論文で頻出の出題内容は、面接でも聞かれるため、両者を並行して仕上げていきます。
志望理由書・小論文・面接対策はすべてつながっている
プレメディスタでは志望理由書・小論文・面接対策をすべて同じ講師が担当しているため、すべての内容を包括した状態で面接対策ができます。志望理由書・小論文・面接どれか一つがつきぬけていればいいわけではなく、すべてに関連性がなければ合格することができません。多忙な医学部受験生が一人で対策することは困難を極めます。プレメディスタではそれぞれの対策に相関性を持ち、短時間で合格するレベルにまで引き上げます。